【アニメ】異世界かるてっとと参加作品

異世界もの多いですね。

異世界ものが好きか嫌いかというのを論じる段階はとうにすぎる程度の飽和状態で、あとはどの作品が好きかということになってきてます。

「異世界もの」のふわっとしたわたしの定義は、かつてのJRPGをルーツとするなんちゃってファンタジー世界でなく、主役が現代日本人の意識を持っているか否かってとこにあると思ってます。かつてはトリップものとか言われてた気も。

アラフォーの思い出すかつて

  • エルハザード
  • 日帰りクエスト
  • エスカフローネ

アニメでも無料で読めるネット小説でもあれこれ落ちてるのでわりと手を出してます。
その中でやっぱ異世界かるてっととそこに出てくる作品は高品質だったなあ、と思うので、二期も始まったのでメモ。プライムビデオにリンクはります。

異世界かるてっと

KADOKAWAの異世界ものクロスオーバーで学園わちゃわちゃなお祭り作品。
なんらかのメタ的合理設定がほのめかされてるのがまたよし。

集まった作品はそれぞれパワーパランスもシリアス度もばらばらなものの、それらが邂逅したときの化学反応の見せ方や意外なキャラ同士のなかのよさの提示や、「ファンがこういうの見たかった」をほどよい温度で提供してくれてます。

キャラデザインもデフォルメで平均化。

そして4作品全部おもしろいうえに作品の決定的なネタバレや設定はぼかして進めてくれるため、これの初視聴から各作品に入っても大丈夫。安心設計。しんせつ。優しい世界。公式が見せてくれる幸せなかたちのコラボもの。

1月から2期はじまりました。

オーバーロード

異世界かるてっと参加作品。気まぐれにみた異世界かるてっとから興味をもって視聴、はまりました。
あーーー親世代がリーマン立身出世もの漫画好きなのこういう感覚ねーーなるほどねーーとなれます。安心して成り上がりロードを見ていられる。

MMOからログアウトできなくなった社畜主人公がNPCと世界征服してく、みたいな話です。
主人公はキャラメイクでアンデッドを選択していたため、美人の部下に言い寄られたり襲われたりもしますが性欲が皆無です。
残虐性はあるものの性的な被虐はほぼゼロという進撃の巨人的なレーティングで、わりとそのへんは安心して?見られたり。

わりとコメディの要素も強いです。キャラがどたばたしてるわけでなく、いわゆる勘違いシチュエーションを楽しむ系。
主人公の中身はただのリーマン営業社畜なんだけど、思わせぶりな言動で周囲のチートNPCたちがあれこれ勝手に察してどんどん勢力拡大したり大虐殺が起きたりする系。

よすぎて原作も読破しました(千葉県立図書館ありがとう)、おもしろかったのでもっとアニメやってくれないかな。
あ、アニメのキャスティングもみんなはまり役です。
主人公、メインヒロイン、腹心、どれもすごくいい声で合ってます。

メンタリストDaiGoの過去動画見てたら「僕だって人間なんだからアニメとめられずに徹夜することもある、アインズ・ウール・ゴウン様(本作主人公)かっけえってなりながら夜明けになることもある」って言ってて、あ、見てるんだ、まあ弟たちみてるとオタじゃないわけないもんな、DaiGoもはまるんだそらわたしが楽しめて当然だわ、となったり。

幼女戦記

異世界かるてっと視聴のきっかけになった作品。
悠木碧は何やってもはまり役になってしまうけどもこの主人公もはまりやく。

キービジュアルが主人公の邪悪さを前面に出してる風のあれだけどこわくないよー まじで怖くないよ。

というか本編を知ってるとあの邪悪顔はエンジェル伝説的なギャグになるんだけど、知らないとただなんかトラウマ植え付けられそうなアニメにみえちゃうんだよな。

鳥海浩輔のリーマンが転生して悠木碧の幼女になって、第二次大戦直前のドイツみたいな軍隊で魔法をつかってなりあがっていく系。
これも勘違いを楽しむシチュエーションもので、オーバーロード作者と本作作者がなかよしなのもあって異世界かるてっとでは戦友風の交流をしてるのも楽しいです。

Re:ゼロからはじめる異世界生活

名作なのと、レムさんのお噂はかねがね…… ということでいせかる視聴後に見始めました。

ヒロインへの読者の好感度って、読者の投影対象である主人公への貢献、献身度で決まってくるんですが、レムは本作の構造上「命をささげる」を何度も選んでくれるというヒロイン最大のキメ技を何度もぶっぱなしてきます。好意を寄せるだけでなく、最大の献身を、何度も。そりゃみんなレム…… ってなりますわ……
逆にメインヒロインが今のアニメの段階では「高嶺の花」としてしか設置されてないんですが、これひっくりかえるの?

ストーリーとしてはSF者が大好きなリープ、ループもの。
主人公はおそらく意図的に人格的欠損を持たされていて、そこが苦手な人もいるみたいだけども、まあメタ的な理由でしゃあねえなと思えるから納得……

でもって主人公の演技がちょっと軽いというか「芝居がかった言動がちょっと鼻につくそれっぽいカラ元気主人公」な感じの演技で物足りなさを感じてたんですが、のちに他作品での演技を見て、「あ、あのへんな軽さはキャラ観ほったうえであえて出してたのか!すげえな!」ってなりました。ドクターストーンや異種族レビュアーズでの演技に幅の広さを感じる。

この素晴らしい世界に祝福を!

このすば。
これもいせかる視聴前になんとなく流し見で見終えていた系。

上にあげた3作の中ではちょっと荒いというかやっつけぎみな印象があるんですが、声優の演技を楽しむアニメ。あ、これあきらかにじゅんじゅんのアドリブだわ、という箇所が多い、あといわゆる異世界ハーレムもの主人公を見て誰もが一度は感じた「いや手ぇだせよ」とか「誤解で殴られたのに流すなよ」みたいなのにきっちり答えを出していくタイプ。

キービジュアルだけ見るとハーレムものなんだけども、なんというか、女の子が記号だけど記号じゃない存在感があります。
メインヒロインとして登場した女神は主人公とは悪友におさまり、その後メインヒロインに浮上した魔法使いはドラマチックな展開なしに彼氏彼女になります。(作者が「当初は主人公が死にかけたところで気持ちに気づくみたいなのを考えてたんですが、おつきあいってそういうのじゃなくて日常の中のものだとおもうので」みたいなインタビューしてて、あっ好き、ってなった)
性格はエキセントリックだけどお人形じゃないというか。
映画まだみてないんだよな今家でみれるのかな。

この素晴らしい世界に祝福を! PMフィギュア ダクネス
セガプライズ
売り上げランキング: 61,348

推しのダクネスは残念ながらメインヒロイン戦争敗北。

他にも異世界もので良いなーというの結構あったので他記事でまとめます。