【読んだ本】すごくいい文章本

わたしの好きな散財の一つにブックオフ豪遊があって、「一万円使い切る勢いで買う」「10冊まで買う」などがあります。

で、年始のブックオフでハーレクインビュッフェついでになんとなく目について買ったこちらが大当たりでした。

「箇条書き」を使ってまとまった量でもラクラク書ける文章術
橋本 淳司
大和書房
売り上げランキング: 384,116

文章かくのが好きなので文章術やシナリオ方法論や脚本術などわりと読んでるほうなんですが、これすごい。
ネタを出して、推敲して、まとめて、編集して、の流れが今までのなかで一番わかりやすく再現性も高いです。
レポート、報告書から本一冊にまで適用可能。
地味に知りたかった「本一冊の文字数とその工数」にも触れられてて、さすがブックライター。
ブックライターって一昔前はゴーストライターって呼ばれてた人達なんですけど、ようは著名人のインタビューや口述から本一冊作る人達ですね。その編集力と速度感がすごい人たち。絵描きでいうとアニメーター的な?

おもにレポート、ウェブライティング、本の執筆を想定してそうな内容ですが、私が以前長編小説を書いてたとき(最大10万字)に無意識でたどりついた方法にわりと近いのも好感触です。すっきりまとまって、二度目になりますが、再現性が高い。
執筆という長い道の歩き方も書いてある。
これ、へたな小説ノウハウ本よりもいいかもしれない…… これと映画脚本術系の本あたりでけっこういいとこいけそう。

文章術といいながら文章そのものに触れてるのはほんの20ページほどで、あとは思考の組み立て方、ネタの育て方みたいなのがほとんど。すごくいい。

というおすすめ本でした。
今年はこれでアウトプットふやすぞーー