【読んだ本】愛用するパンの本2冊

ごはんよりパン派です。

で、ホームベーカリー買ったりオーブン買ったりしてたんですが、結局あれこれ紆余曲折して一人暮らしだとこの本に帰ってきます。

オーブントースターで ふっくらもちもち おいしいパン
村上 祥子
永岡書店
売り上げランキング: 278,000

こちら文字どおり、トースターでおいしいパンを手間なく焼ける本です。

20レシピくらいあって、大別するとようは二種類の生地。

ふつうの食事パンの生地と、菓子パン生地です。

これは全粒粉パン

前者はほんっとうにおいしい、というか焼きたてパンのバフって尋常ではない。

後者は菓子パンの味がする、ふつうに菓子パンの味なのでそれが好きな人には最高だろうけどそれなら店で買うかなってかんじ……

これは菓子パン生地でのシナモンロール

軽量スプーンや計量カップを必要とするレシピですが、最初に本のとおりに軽量したものをグラムでメモってしまえばあとはボウル一つとデジタルスケールだけでできます。なんならボウルの中にポリ袋いれれば洗い物もない。あとパン作りに必須とされる「よくこねまくってグルテンをねばらせる」「整形しての二次発酵」が存在せず、混ぜる、寝かす、整形して余熱すらなしに焼く、というシンプル構成。バターも使わずサラダオイル、牛乳もスキムミルクもなし。それでいておいしい。ほんとに。やろうと思えば毎日でも焼ける手数です。仕込みは5分もかからず、翌日も整形してトースターにそのまま入れるだけ。

唯一工程を追加したのは、イーストに水を足すときに人肌程度のお湯をつくって充分溶かすくらい。それでイーストがかなり活性化します。こねないぶんこれをしたほうがふくらむ。

これはひき肉あん入りの花巻

レシピは冷蔵庫に6時間置く低温長時間発酵ですが、45度のお湯といっしょに炊飯器にいれて30~40分の放置でも同じ効果が得られます。

これはバジルとパセリ入りのハーブパン

ホームベーカリーはでかい、あと高価格帯の角食が焼けるやつでないといまいち、うるさい、というサイズ感の違いでなかなか稼働できなくなりました。

このレシピだと食べきりサイズであれこれ好きなように手軽にやれるのがいいかんじです。

ハンドミキサーで作るおやつパン、おかずパン
上田 淳子
文化出版局
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こちらはもうすこしまっとうなやり方のレシピ。

この人のレシピ本はどれもこれも最高に美味しくてちょうどよく手数を減らしてて最高です……

女性だとネックになる、パンの「こねまくる」をハンドミキサーで解決しています。

というか本当においしい、トースターレシピよりはさすがに若干の手間がかかるので(あと分量が家族サイズなので)なかなかやれないんですが、それでもふつうのパン作りより圧倒的に手間が少なく、そして、本当に、おいしいです。マジで店の味がする。ちゃんとした味がする。

この本に描かれてるコツ(イーストが最大限活性化する温度とか焼くコツとか)をトーストレシピ本にバックしてうまいことあれそれしています。