早すぎたサービス、つなびィ

そういやつなびィってあったよな、と突然思い出した。

 

スマートフォンが存在しない、あるいは一部の物好きだけがiPhoneを使っていたあの頃、魔法のiらんどやナノでケータイサイトを作っていたあの頃、日記替わりにつなびィを使う女子が多かった。

あれ、今思えばインスタグラムだよな完全に。タグあったし。

と思って五億年ぶりにアクセスしたところ、とてもインスタライクなサイトになっていた。というか生きてた。

 

つなびィが本気だせばインスタグラムになれただろうか。どうかな。当時の大物芸能人とかモデルとか、それこそ安室奈美恵とかが使ってたらそれ見たさにみんなアクセスしたし、マネして使い始めたりしたかなあ。しかしパケ死があったり画質がよくなかったりのガラケーだと限界あったかな。インスタのよさのひとつはお手軽フィルターで誰でも「それっぽいいいかんじの写真」になるとこだし。

 

つなびィとインスタが似てるといえば、ユーチューバーとブロガーも似ている。やってることがブログからようつべ動画になっただけで、やってることや環境はあまり変わらないように思える。ごく一部の先行者的カリスマがいて、有象無象が彼らをまねしてワンチャン狙いになってるとことか、炎上商法が消えないとか。動画の方がこどももみられるぶん影響力は大きいだろうか。

 

さらに言えばバーチャルユーチューバーの原型もブログに存在していた。ちゆ12歳とか、ロースおじさんとかはバーチャルブロガーだろう。実在しない存在が、実在してる誰かのとがった知識をぎっちり注入されて、それを眺めて楽しむ娯楽。

このへんの源流ってたどりにたどれば日本なら平安の更級日記にたどり着くだろう。

基本的な娯楽コンテンツの形ってそうかわらなくて、そのときどきのメディアや媒体で表現方法が少しずつ変わるだけなのかもしれない。

 

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