魅力的なブロガーは珍獣、幻獣

ブログでも始めるか、と書き出して40本が溜まった。今までのウェブ発信は二次創作の下駄を履いていたことがほとんどなので、それらがないことによるアクセス一桁ようやく二桁っぷりにはさすがにアクセスアップの方法など検索してしまう。
バズりたかったりアフィリエイトで売れたかったりはしないが、ただもっと読まれたいのである。

で、雑記ブログ、アクセス数、で検索したり同時期にできたばかりのブログだったりをいくつか見て(もともとブログ好きではあるが今までそういったブログはほとんど読んだことはなかった)なるほどなと自分なりに納得したことがある。

アクセス数の多いブログというのはざっくり二つにわかれる。

1.役に立つ情報をたくさん載せているので検索されやすい
2.書き手に珍獣的、あるいは幻獣的な魅力がある

この二つだ。マスメディアに露出している人物のブログだって2だ。ブログそのものがくそつまらなくても、メディアで見たあの人の言葉をもっと知りたい、ということだ。最近はマスメディアに限らずユーチューバーとか実況者、クリエイターも含まれるかもしれない。とにかく知名度の下駄。

1については病気とか美容とか映画感想とかクレカ情報とか、アフィリエイトで一山当てるとか、そういうお役立ち情報を調べてサイトを辞書化することで検索流入を稼ぐ。ただこれは付け焼き刃では早々に行き詰まるだろう。本業の知識をまとめ直す意味でついでにブログにすればネタに困ることはないだろうが楽しいかなそれ、という感じはある。もともと発信が好きなら続くかも。
ウェブ開発の人たちはこれが楽しいし得意な気がする。もともとキーボードでの入力に死ぬほど慣れてるし、同業者がインターネットに多いし。

で、2について。いわゆる一般人の有名ブロガーはみんなこれで、役に立つ情報をくれるから毎回読んでるという人はあまりいないのではないかな、と考えている。ウェブクリエイターボックスはどうかな…あれは1の分類かな、manaさんも魅力的ではあるけど。

役に立つからじゃなくて、この人の記録が、行動が、考えが気になるからついついウォッチしてしまう、追いかけて見に行ってしまう、というのがお役立ち情報を書いてるでもないのにアクセスの多いブロガーの特徴である。

 

そのあたりあまり考えてないブロガーは泡沫ユーチューバーととても似た振る舞いをしている。営業用トーンの声が聞こえてきそうな文体、自分からは何も差し出さないがお前らは差し出せというような気配。

魅力の出し方はいろいろあって、読み手に優越感を持たせるように振る舞うとか、特異な考えや行動記録を示すとか、珍しい過去を語るとか、読み手を信者にしてしまうとか、そういうの。
珍獣か幻獣になる。檻のむこうから定期的に観測したくなる存在。

と、ここまで書いて、これはブログだけでなく現実の付き合いでも同じことかと気がついた。外見や立場のフィルター補正が多少入るにしても、情報の見せ方、隠し方のコントロールが魅力ということかもしれない。

 

 

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