コミティア参加してきました

五年くらい憧れだった創作系同人誌即売会コミティアへついにサークル参加してきました。

ジャンルは評論、本ブログで書き溜めていたことをまとめて少し追記したタロット本での参加です。

 

COMITIA

 

 

ふわっとした総括

いつも一般参加でおもしろ評論本やグッズを購入してたイベントへのサークル参加、やってよかった!です。

年単位で久しぶりの旧友にも会えたし本も売れたし、買い物も売り子手伝ってくれる方がいたのでいつもほどねっとり散策にはならずともいろいろ探せました。

あと基本、売り場内であんましゃべらないほうがいいんでは、と思ってたものの、同席してくれた売り子さんや他のサークルとかも買いにいったかんじだと、あ、評論ってもっとしゃべっていいんだなという気づきを得ました。次はしゃべる。

良い新規発掘もできた、目標にしてた冊数の倍も出た、よかったよかった。

それとDLsite.comの営業から名刺も受け取ったんですがあそこってエロ本メインじゃなかった?なんでうちに声かけた?

参加して思わぬ回復効果を得た

評論本好きとして自分の評論本が出せたこともそれだけでうれしかったものの、予想外によかった効果がもうひとつ。ブラック企業にいたことでげっそり削られていた自尊心が、本が売れてくれることで回復してるのをごりごり感じました。

わたしの持論で、「受けた傷は同じ種類の行動でないと癒せない」というものがあります。

・恋愛のダメージは恋愛でないと癒えない(なお相手は同じ恋人でなくてもいいとおもう)(たぶん不倫や浮気って恋愛のダメージを恋愛でリカバーしようとするからなんだよなあ)

・同人関連でネット経由暴言を請けたら、あとは良い家族がいようが友人や恋人がいようが職場で評価されてようがそこでは本当の特効薬にはならなくて、ネット経由で良い感想を得るのが一番効く(なお感想はプリントアウトして眺めたり壁に貼ったりするとまじないりょくがアップする)

・クリエイティブ業で、クライアントやら上司やらに横やりいれられまくってまったく自分の望まない成果物になった場合、手芸やプラモデルで自分の完全に思い通りになるものを一日単位くらいで制作するのが効く(イラストレーターや漫画家はこのへん直観で知ってる人多い)

 

で、ブラック企業でうけた仕打ちは、成果物の目標、目的、クオリティレベルを提示しないくせに提案したものをかたっぱしから否定してくる、という最悪のスタイルだったため、企画執筆編集を全部自分でやったものを販売して、それを目的にしてきてくれる人やおもしろがって買ったりしてくれる人がいるのを現地で感じられるやつ、新職場の初出勤日の直前に感じられたの、本当によかったなあと思いました。よくやった私。

ダンガンロンパジャンルのときに聞いた「仕事が忙しい時期になるはずだからイベントの予定いれた、仕事で死にそうなときほど新刊を作るべき」という社会人ライフハックを実践して本当によかった。

 

はじめてのAdobe Indesign

もともとグラフィックデザイン出身で長いことウェブデザインやってきてるんですがエディトリアルデザインは経由してないためインデザの機会がまったくなく、またAdobeは別アプリがめっちゃ高かったもののCCになってからはどれだけ使っても価格が同じため今回ついに着手。

えーなにこれめっちゃ楽じゃん……楽しい……word編集&入稿しようとしてた私をひっぱたきたい……というさすがの専門ツールでした。とはいえさくさく扱えたのはillustratorpowerpointに習熟してたからすぐ把握できたというのはあるかもしれない。

インデザ編集は本当に効率的にデザイン組んだ紙面がどんどん作れてとてもよいです。今回は機能把握しながらやってたんで次はもうちょっと凝りたい。

あとPDF入稿が速度も速くて不備も出にくくて最高でした。イラレの入稿は気を使いいますからねあれこれ。

 

入稿につかった印刷所 

入稿に使ったのはこちら。締め切りが引くほど遅い。中一日って。

特急オンデマンド同人誌印刷のエー・ディー・ピー

ただ本によって表紙の裁断がちょっと甘かったり、奥付のレイアウトが勝手に変更されてたり、全体のつくりが「?」なところが他にもあったため次回は他のところかな……入稿がやばかったらまた使う。探した中では通常料金の入稿締め切りが一番遅かったです。あと「ぷちカラーセット」がちょっと気になる。

装丁について

気持ちと好みとしてはレトロ印刷大好きだしポプルスの装丁おまかせセットみたいなものも使ってみたいんですが、今回の本はとにかく知りたい人に届いてほしい、一度タロットに挫折した人に手にとってほしい気持ちでつくったので最安値で頒布できるよう、表紙は色上質かつモノクロでした。でもあれが最適解だったとやっぱり思う。

なにより、スチパンやレトロ錬金術師系のモチーフや雰囲気は大好きだけど、本当に現実に術士がいるなら、過剰な装飾はしないのでは?もっと学会配布資料的な粗忽さがあって色上質表紙くらいがガチっぽくていいんじゃない?というよくわからない美学でもってそういうあれでした。そしたら現地でまさにそういうところをみつけました……ああーーーほんものの魔術師は装丁に凝らない……テキストの情報量こそがすべて…売り子やってらっしゃるご本人も軽トラのってそうなおっちゃんで気さくなのにさらっと重い単語ぶっこんでくるなにこれぇ……会話たのしい……なるほど……(二冊買った)

次も色上質表紙で。

 

電子化と自家通販もしたい

今回出した本はboothとかkindleとかでも売ってみたいなーと思っているのでできたらまたこちらに書きます。電子書籍用データづくりもインデザは簡単にできそうでわくわくしますね、冊子たのしい。

 

つぎの目標

大アルカナ本と、最近開発した大根丼のレシピ本やりたい…

11月はコミティア文学フリマ、おもしろ同人誌バザールと3つほど気になるやつがあるのでどれかに出ます。おもしろ同人誌バザールは神田の古本祭りの中で開催とのことで、言うほど面白い同人誌ではないものの参加したい気持ちが強い。文学フリマは売り手と買い手の距離が近かったりとなりで骨董市やってたりでおもしろいしコミティアのおまつり感も捨てがたい。

とりあえず電子化をすすめながら考えてみます、数年ぶりの即売会参加楽しかったなあ。

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