Ⅶ 戦車 :タロットカード 大アルカナのナナド的解釈

はじめに

7 戦車である。

戦車…チャリオッツ…といえば多数の漫画好きはポルナレフシルバーチャリオッツを思い出すのではないだろうか…たぶん…

マジカルドロップでは主人公っぽい甲冑少年(青年?)だった。マジカルドロップFのチャリオットはめっちゃ好みだったわー Fチャリオット×マジドロ3デス推しですわー

 

偶像の戦車に乗る若き王

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さて、「戦車」といいつつスフィンクス、突然のエジプト要素。手綱もついてないし石でできてるし、これ、戦車か?戦えんの?そもそも走れんの?という印象があると思う。あと下半身うまってね?

タロットカードの原型はそもそも古代エジプトらしくて、「TO RA」(神の道)が語源だとか。王に託宣をもたらす22のオベリスクが全22枚のタロットのルーツともいわれていて、なので今後もスフィンクスとかアヌビスとかのエジプト要素がちょいちょい出てくる。

走れなさそうなこの戦車は、現実世界ではなく精神的な世界を駆けていく乗り物であるともされるらしい。イクハラ的なやつかな。概念としての乗り物。スポーツカーのボンネットに乗るのかな。

「戦車」というのは暴走とか爆走とかって意味はなくむしろ逆で、猛スピードではあるんだけどもこの二体のスフィンクスをうまくバランスをとって走っていく、アクセルとブレーキをちゃんと使ってコースアウトせずに走っていく、みたいなことでもあるらしい。直進ではなく、バランスをとって急ぐ。ていうか力押しでなくちゃんとコントロールとバランスをとらないと、目的地になんて行けない。

背後の街並みは故郷かもしれないし、征服した町かもしれない。背後にはそろそろおなじみとなってきた河があるわけだけど、これを街と分断する存在として見る人もいるみたい。戻れない、進むしかない、とか。

メインの彼は若い王様で、手にしているのは武器ではなく「1 魔術師」が持っていたのと同じ魔法の杖。剣や槍じゃないんだよなあ… スフィンクスも知恵の存在だしなあ。なるほど、若い王様がバランスをとらなければならない複数の大きな力とその寓意画…なるほど…?

まとめと予告

単語のイメージだけだと暴走とか俺様とかみたいな読み解きをされがちだけども、正位置だとむしろ大きな力と、それを律する必要性の高さを示唆されるカードのように思える。「いっちゃえー」的な意味なときももちろんあるけども。あと逆位置だとわかりやすくバランス崩してますな。

 

つぎは言葉どおりのストレートな「8 力」。

 

 

 

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