別にタロットカードでなくても占いはできる

タロットとは虫の知らせを偶発的に作るもの、なんども見かけて意識してしまう看板や横切った黒猫のような啓示を自分で引き起こすツールである、というような記事を書いた。

1から6までの数字を乱数で得たい場合、いずれかの数字に出会うまで歩くよりサイコロを振ったほうがいいとかそんなかんじ。

で、タロットはそういう汎用性が高いモチーフやキーワードが散りばめられているカード一式なんだけど、タロットの扱い方でほかのゲーム用カードを使い占うこともできる。

 

タロットに次いで挙げられる占いカードとしてわたしがおすすめしているのがオラクルカード。

 

 

これはドリーンバーチュという博士が心理学とかスピ的な経験とかなんかそういうのをまぶして作り上げた、オリジナル占いカード。タロットのようにいろんなテーマやモチーフのカードが30〜40枚で構成されていて、デッキは20か30かそのくらいの種類がある。

メリットとして、タロットよりも答えがわかりやすい。元ネタと流れをある程度理解した上で臨むほうがやりやすいタロットと違い、こちらは解説文がすでにストーリー仕立てになっており、このカードが出た時はどういう対処をするとよい、というようなものが書かれているものまである。即効性があって具体的、会話するように占いができるのが長所で特徴。あと、タロットはどうしても絵柄が怖いと言う人がいるけれど、オラクルカードは全体的に怖さがない。

 

短所は、デッキごとに相性や得意分野があるので、特定のデッキひとつを買えばどんなジャンルでも占えるしどんな人にも相性がいい、というわけではないところ。刀剣男士の刀種のように得意不得意、好き嫌いによる使いやすさがあり、いずれは複数必要になってくるとか、いきなり最高の相性のデッキに出会えるとは限らないというところ。

天使系、女神系は仕事や自己を律したりする方向に強く、妖精系、人魚系は恋愛や息抜き、幻獣系はこどもむき。

大手の書店だと全種類試用サンプルがどんと置いてあるので、公式サイトで近場を探して見てほしい。で、実際に何度か店頭で使ってみるのが良い。

ドリーンバーチュ以外のオラクルカードもあるがこちらは個人的におすすめしない。悪い結果を示唆するカードが入っており、なんらかの方法で勇気付けて欲しいとか進みたいとかいうときに引くものであろう占いカードとしてはあまり良いものと思えない。

なおわたしが特に愛用しているのはこちら。LINEチャット感覚で占いができる。

 

 

で、このへんを友人と話していて、それなら同じ考え方でTCGをオラクルカード化できるのでは?という話になり、実際やっていた。

彼女が用いていたのはこちら、レンジャーズストライク、だったりする。

 

 レンジャーズストライクとは戦隊ヒーローたちによるトレーディングカードゲームだ。

オラクルカードは天使系なら仕事や自己実現、妖精なら趣味や恋愛ごと、といった得意分野がある。(名言されてるわけではないがキーワードがそういった内容と相性がいいし、使っているうちにデッキ別得意分野が読めるようになってくる)

 

で、レンストも、特定の戦隊でデッキを組んで扱うそうだ。しらんけど。

で、友人は「デカレンジャーデッキには仕事の相談」「マジレンジャーデッキには勉強の相談」というように使い分けていたらしい。

これはタロットでも小アルカナで使えるやりかたで、剣、杯、棒、金貨それぞれにぼんやり得意分野があるのでそれだけ(各14枚)を使って特定ジャンルの占いをやる方法はある。

 

で、使ってみた感覚を彼女に聞いてみたところ、

「やべえ、オラクルカードよりタロットより死ぬほどわかる」

とのことだった。

 

大アルカナ入門を読んでいただいた方ならおわかりだろうが、タロットとは「その絵柄のシーンやモチーフから質問内容に対する啓示を読み取る」ツールである。

それぞれの戦隊の名シーン、必殺技、それが初めて登場した際の膨大なエピソードの想起はタロットやオラクルを覚えなおすよりも手っ取り早く、大量の言葉と解釈を引き出せるらしかった。デッキにする時点である程度の縛りが発生するのもよかったらしい。

 

で、それを聞いたわたしはプリキュアカードガムのコレクションでガチ占術もできるのでは?と試みていた時期がある。タロットほどの汎用性はなかったが、それこそ女児程度の、天気占い程度のことはわりとできた。

複数のデッキを扱っていると、デッキごとの性格や得意分野が見えてくる。プリキュアカードガムはまさに賢い幼稚園児、といったところだった。

今はもううらないはできないのかなカードガム。

 

似た感じで、まあ他のそこそこ枚数があるカードなら占いってできるよなーと思っている。ヴァンガードとかヴァイスクロイツとか遊戯王とか。

今目を付けているのはこれ。

 

 たとえば暴君的な振る舞いが必要だとかそう言った相手がいるとかの状況なら、

ジャイアンのトランプもわりといいとこいけるのでは?とふんでいる。

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 どうだろうか。

トランプのマークはタロットが原型で、ハートは聖杯、スペードは剣、ダイヤは金貨、クラブは棒をしめす。

聖杯は情、剣は決断力、金貨は豊かさ、棒は意思の力。

暴言もこれらにぼんやりわりふられているようなので、そのへんと出てきた暴言を組み合わせることでその日の指針や暴君なあんちくしょうの心を知る(知ったようなきになる)ていどのツールとして使えるのでは?と思っている。

 

別にネタとかじゃなくてわりとまじめで、でも実際、よくもわるくもタロットで占うってその程度のことだったりするはずだ。

タロットだってもともとはギャンブル用ポンチ絵カードゲームで、シェイクスピアが当時は高橋留美子みたいな存在だったように、やたら神格化されているだけ。

もっと占いは気軽に扱っていい。

 

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