読んであたりだったタロット本

タロット入門書はいくつかおすすめはあるのだけど、こればっかりは当人の相性問題が大きい。

入門書に必要なのはカードの解釈リストだけど、千円~二千円程度だとどうしても各カードのキーワードと1ツイートぶんくらいの説明をのせるのがせいいっぱいで、それだと丸暗記にならざるを得なくてあまり楽しめない。

 

そういった意味でわたしがはじめてタロットって楽しいと思えたこちらの本はいいのかもしれない。

 

 わりきって大アルカナの解説オンリーにとどまっているから1枚あたりの解説が濃いし、なにより「とりあえず全部いい意味として一度とらえる」「アルカナそれぞれをキャラとしてとらえる」という考え方を与えてくれた本だ。

あとはこれ。

 

 CGデザイナーからの転身という著者だけあって、理屈で扱うためのノウハウがあってこのましい。小さくてモノクロだからか、小アルカナ全部解説してるにもかかわらず一枚あたりで見開き、大量の文字数を用いている。

死神の解釈で本を選ぶとはずれにくいとかそれぞれの小アルカナだけ使って占うといいとか、モチーフの読み方とかいろいろ教えてくれたのはこれ。自作タロットクロスの作り方まで解説されていらっしゃる。ただこのかたは逆位置不採用型なので、逆位置原理主義者は注意。でも本当にわかりやすい。

 

 この「マカロンタロット」もよかった。加藤マカロンさんというイラストレーターさんの小アルカナ込みタロットと解説のセット。

解説はカード1枚あたり見開きになっていて、半分くらい漫画になっている。アレンジもある程度されているが、基本はライダー版にわりと忠実。

塔や悪魔、死神などの凶兆カードは悪い意味として扱うが「ころんじゃったてへぺろ」くらいの軽い意味でとらえる傾向。

タロットもトランプサイズで扱いやすいし絵柄もかわいいけど、ライダー版持ってればいらないかも…? 本はライダー版をここまでライトに解釈してるのはみたことないので何かきっかけがあれば読んでみてもいいかも。

 

 

 で、わりと馬鹿にできないキキララタロット占い。鏡リュウジ監修は伊達ではない。

大アルカナ22枚と本のセット。ライダーウェイト版をベースにしながら忠実かつ大胆なアレンジとモチーフ使いは「ああーーそういう…そういうアレンジしちゃうんだ ああーーー」ってなれる。

あとライダー版タロット使ってると大アルカナだけよりわけるのがちょっとめんどいなみたいなときに使える。

あと対象年齢が小学生女児らしく、スプレッドや解釈、占い例が易しくて優しい。ライダー版の理解や占いかたを考えるのにわりとほんとに役立つ。というか、慣れないものは小学生向け書籍からあたると理解の助けになることが多いし、これはほんとに、マカロン版ほど重複していないのがまた参考になる。

 

次回は少しイロモノ寄りの入門書紹介。

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