カードを引いているのは誰なのか?

自力占いがうまくいかない方向けのヒントになるといいなという話です。

 

先日、不信の一時停止について書きました。

 

私の場合は「超自然的な力などない、占いは全てバーナム効果で幽霊は脳内物質による幻覚」というスタンスで各種カードで遊び続けたのが功を奏した形です。

今はどう思っているのかというと、まあ、なんかそういう力もあるんだろうな、中世の人間は心理学を知らないままにそういう話術などを使っていたんだし現代科学で分類できないなんらかの法則や力があるんだろう、という感じです。そうでもないと納得できない当たり方をしているし、私の占いの当たり方は霊視ができると言ってる方々の当たり方に似ています。

また、あるアーティストが「幽霊は信じないが、人知の及ばない何かの力が働いているとしか思えないことがある」と心霊番組で言っていたのが深く印象に残っています。そう、幽霊とか名前のついてる神様とかじゃなくて、いまだ観測されない何かはある。カマイタチ現象だって解き明かされないうちはカマイタチという妖怪だったみたいな。

では私に霊的な力があるかというと、私自身にはそういうものは全く無いと思っています。

以下スピリチュアルトークにつき苦手な方はブラウザバック。(突如わきあがるいにしえのふじょし方言)

 

 

これはフェアリーオラクルカードを使いまくっていた時期に得た感覚なのですが、カードを引いているのは厳密な意味では自分自身ではないと私は感じています。

例えば小さな偶然や奇跡というのはそこら中にあって、十年ぶりに通った道でその日その時その瞬間でなければありえない出会いをするとか、たまたま看板で特定の数字が目についたから買ってみたロトが当たるとか、そういうような、偶然といえば偶然なんだけど何者かが用意していたとしか思えないような出来事、きっとなにかしらあると思います。

占いのためにカードを引くというのはそういうことで、自分がどれだけ思いつきのシャッフルをして思いつきのスプレッドを広げようと、何者かは適切なカードを明示できるように膨大な偶然をいじって用意してくれています。

わたしはこの何者かを「上にいる誰か」と呼んでいます。フェアリーオラクルカードでは、この存在のことをハイヤーセルフと呼んでいます。ハイヤーセルフはスピリチュアル用語で、上の次元から自分を見守り、よくしようとしてる存在だとか。

我々がゲームのプレイヤーキャラだとして、その画面を見ているくらいの距離の上位存在です。

「上にいる誰か」は私が全く知らないマシュマロ経由の占い依頼者の現状や心境もよく知っていて、占いカードという断片的な情報カードを投げてわたしに現状や解決策を伝えようとしてくれます。

 

例えばあなたが声を使うことと筆談を禁止されているとします。目の前には血小板ちゃんみたいな子がいます。(昨日はたらく細胞を全話見たんです)(ようつべで全話無料配信中)

あなたに与えられたのはアンパンマンのキャラクターカード22枚です。

血小板ちゃんは悩み事やアドバイスを求めてあなたに質問してきます。あなたは質問内容に対して、アンパンマンのキャラクターカードの組み合わせでしか回答できません。できませんが、血小板ちゃんの質問の仕方および血小板ちゃんのアンパンマンキャラエピソードの溜め込み力、連想力によっては十分に、血小板ちゃんはあなたから有益な回答を得ることができるでしょう。

トーマスオタの血小板ちゃんならトーマスの玩具の方が最適かもしれないし、プリキュアシルバニアファミリーが向いている子もいるでしょう。

いずれにせよ媒介となるカードや玩具そのものに問題解決力はありません。それを選択するものと、選択を読み解くものに解決力があります。

 

わたしの占いで起きているのは上記のようなシチュエーションです。わたしが血小板ちゃんです。

わたしが、血小板ちゃんです。

 

言いたいことはつまり、あなた自身に不思議パワーがあると信じなくてもカードとそのむこうにいる存在を信じることはできるということです。オラクルカードの大手であるドリーンは、上の誰かのことを「天使たち」と呼んでいるようです。

 

自分にも上の誰か的なものがいるなら、あるなら、何故自分の人生はうまくいっていないのか?その回答もドリーンは教えてくれています。

 

Q. ドリーン博士、なぜあなたは天使や妖精の加護があると何度も著書で言っているのに離婚してたり騙されたりしてるんですか?

A.天使はいつも警告してくれてましたけど、たいていその時点では浮かれて無視してました、後になって思い返したら天使はめっちゃ警告してたまじで

 

 

わかる。

わたしも、自分の占い結果で、あっこの選択肢やばいんだろなってわかってても、そうしたくなくて解釈ねじまげたり見なかったことにする。めっちゃわかる。

 

わかる。

 

西洋では人類の上位存在は上のほうにいます。

ハイヤーセルフとか、コジコジの言う「うちゅう」は、上のほうにいて、人間をシムピープルのように見下ろしています。

 

逆に東洋の思想では下の方にいるようです。唯識論とか阿頼耶識とか。自分たちのそれぞれは深いところにある大きな何かの氷山の一角。梶尾真治黄泉がえりはそんなかんじの何かが出てきます。ネタバレ。あとちょっとちがうかもだしそもぞアメリカ人ですけど、クトゥルフも下の方であれしてる感じありますね。

 

上の誰かでも下の何かでも好きな方を選択すればいいと思います。オラクルカードは全般的に上っぽい印象で作られてますか、それはもうほんと、好きな方で。

 

そんなかんじで、自分自身のスピリチュアルパワーより、なにかが自分にカードを引かせている、という考え方は、空に向かってシャッフルしたり問いかけたりするよりも、マトのある壁打ちになるんじゃないかなという提案でした。

 

師匠と魔獣スプレッドで上か下にいるなにかにわかりやすい人格つけるのもありかもですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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