教えるとは伝えること

現職の体制とかそれがらみで話して思ったこと。

わたしはウェブ制作者でありオタクでもあるため、教える、伝える、布教する、には平均より感度高めで生活している方です。

ウェブ制作者、という単語ですら現場を知る人と知らない人の間ではすでに意味合いの齟齬が出ているはずです。

業界外の集まりではウェブデザイナーと言っても通じず、「ホームページ屋さんです」と言う方がスムーズです。グラフィックデザイナーの友人は、グラフィックデザイナーと言っていたのにアパレルのパタンナーだと思われていたようです。

方言に自覚的であれ

知っている側と知らない側は、同じ国の言語であっても単語の意味がまるで違う、双方が強い方言を使っているような状態です。

知っている側は知ってる人方言を、知らない側は知らない人方言を使っているのです。

知っている側が知ってる人方言でただ単語を羅列したものを「教える」としている現場は少なくありません。

「教える」とは、知っている側が知らない人用の方言に翻訳してその概念を理解させる、翻訳者のような行為であるべきとわたしは考えています。

ざっくり分類

特定の専門的固有名詞を使っての説明は三流、一般的な単語で説明できるのが二流、聴き終えた側が特定の固有名詞の意味まで把握できるようになるのが一流。

わたしのつけている「説明」のランク設定です。

常に一流の説明をできるようになりたいものの、一流の説明をするには時間やめんどくささが先に立ち、二流どまりでいいやとなっているのが、まあ、あれです。がんばりたい。

占いとは翻訳です。カードの意味や星の配置を相談者へ説明にして届ける行為です。

よい翻訳者でありたいものです。

 

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